久御山町議会 2022-06-15 令和 4年 6月会議(第2号 6月15日)
○9番(島 宏樹さん) 旧山田家住宅は、平成25年に寄贈頂いて、約9年が経過して、10年目を迎えるところでございますが、現在、長屋門にある展示室の充実や、主屋、また庭が大分荒れておるんですが、その有効活用としての改修や更新を予定を具体的に盛っているのかどうかをお尋ねいたします。
○9番(島 宏樹さん) 旧山田家住宅は、平成25年に寄贈頂いて、約9年が経過して、10年目を迎えるところでございますが、現在、長屋門にある展示室の充実や、主屋、また庭が大分荒れておるんですが、その有効活用としての改修や更新を予定を具体的に盛っているのかどうかをお尋ねいたします。
主屋、離れ、内蔵、外蔵、中門及び塀が良好な形で維持された都市近郊の農家住宅であることから、平成31年3月29日付で、国登録有形文化財となったところであります。整備事業は、昨年度の発掘調査で検出した史跡長岡宮跡の遺構整備と、国登録有形文化財である旧上田家住宅の耐震補強や、活用に必要な改修をあわせて実施するものであります。
この旧上田家住宅は、平成28年度に、文化財の保護と活用を目的とした史跡長岡宮跡の用地買い上げ時に所有者から寄附を受けた建物で、明治43年3月に建築され、昭和17年に現在地に移築され、今日まで良好な形で維持されてきた都市近郊の農家住宅であり、平成31年3月29日付で、主屋や内蔵、外蔵など5棟の建物が、国登録有形文化財となったところであります。
教育関係では、中学校給食の現状や、中学校情報教育環境整備事業のコンピュータ教室機器更新におけるタブレットの導入による活用方法や内容について、新規事業の中学校学カアップ事業の民間事業者における講座の実施目的や内容、小学校における放課後児童健全育成事業の指導員数や施設整備では、空調設備改修工事、町民プールの流水プール全面塗装や旧山田家住宅長屋門壁面及び主屋屋根修繕工事の内容などについて質疑がありました。
寄附を受けた建物は明治43年3月に建築され、昭和17年に現在地に移築された主屋、離れ、内蔵、外蔵、小屋が良好な形で維持された都市近郊の農家住宅で、現在、国登録有形文化財への事務を進めているところであります。
旧山田家住宅につきましては、御牧郷13カ村を統括した大庄屋で、巨椋池漁業の総帥の邸宅であり、主屋、長屋門、長塀が平成22年4月に国登録有形文化財に登録され、その後に、現在の山田家当主と東一口自治会から「郷土の歴史資料として活用を図り、後世に引き継いでいただきたい」との依頼があり、その意向を受けまして、平成25年8月に寄附を受けたところでございます。
旧山田家住宅は、長屋門・長塀・主屋の3棟が、平成22年4月に国登録有形文化財建造物に登録され、平成25年8月に町へ寄附をされたものです。 まず、長屋門、長塀保存・修理工事は、平成27・28年度の2カ年の工事で、平成29年3月20日の完成を目指して、鋭意施工をされています。
今回使った部分につきましては、主屋の部分に入っていただいた部分がございます。そうした中で、先ほど課長が申し出ましたとおり、長屋門の西側のほうの部分なんですけれども、この辺の大変傷みが激しいということで、補修をしなければならないという部分もございました。 おっしゃるとおり、地方自治法でいいます244条でしたか、公の施設の設置に伴う部分につきましては、一定、自治法による規定もございます。
今回、登録を受けた建物は、主屋、土蔵、土塀の3棟であります。入母屋造りカヤぶきの主屋は江戸中期の建築で、摂丹型と呼ばれ、特徴的な大型の民家であります。主屋の西側には、切妻造り桟瓦ぶきで、単層2階建ての土蔵が建ち、その四方を高さ約2メートル、全長100メートルを超える白漆喰仕上げの土塀が囲んでおります。
山田家は、本山田と呼ばれた御牧郡13カ村をまとめた大庄屋で、長屋門は重厚な外観を呈し、主屋は一部が取り壊されて縮小されていますが、式台を備える正面側の構成はほとんど変化がなく、江戸時代の大庄屋の屋敷構えを伝える建造物でございます。 また、巨椋池漁業関係の古文書や古絵図を多く所蔵されています。
山田家の長屋門と主屋が建築されたのは19世紀初頭、江戸時代後期と考えられています。 まず、長屋門は、東西に27メートル、奥行き4メートル、高さ5.5メートル、水害の危険を考えて石垣の上に築かれており、飾りがわらを棟の上に乗せた本がわらぶきやしっくい塗りの重厚な土蔵づくりです。
次に、本町の文化財のことですが、国指定の重要文化財は、昭和40年8月に指定された雙栗神社本殿1棟など4点、また国登録有形文化財としては、平成22年4月に登録された山田家住宅の主屋、長屋門、長塀の各1棟があります。
主なものとしましては、主屋と土蔵と表門、高塀、露地門、築地塀等でございます。続きに写真を撮っているのでごらんいただきたいと思います。 それと最後でございます。きょう現地視察していただきます長岡第七小学校の校舎図と、それと平面図をつけております。2月末の完成しております。ただ一部門の手直し等は残っておりますけれど、校舎は完全に完成しておりますので、きょう1時からごらんいただきたいと思います。
登録を受けた建物は主屋、土蔵、表門及び高塀、路地門及び仕切塀、築地塀の5件であります。主屋はこの地域に共通する特徴を持ち、江戸後期の農家建築でありますが、内部は明治初期に当主が郡総代や区長を務めた様子を残しております。道路から眺めますと、焼杉板の腰壁を持つ白壁の土蔵や築地塀などがすぐれた景観美をつくり出し、光明寺の門前に続く古い街道沿いの風情を感じることができます。
登録を申請しておりますのは主屋、蔵、それと表門と高塀、露地門、仕切り塀と築地塀の5件でございます。これ、今現在国の文化審議会のほうで、今日は報道関係が余りおられませんので言いますけども、12月の10日に恐らく文化審議会の答申が出ると思います。登録されると思いますので、御報告させていただきます。
登録を受ける建物は、主屋、茶室、土蔵の3棟で、主屋と土蔵は江戸末期、茶室は昭和26年に建築されたものであります。主屋は間口の広い敷地に近郊農家の特徴を備えるとともに、格子の表構えや間取りに町家としての特徴をあわせ持っております。戦後に施された屋敷全体の増改築には、京の町家大工であります北村伝兵衛氏が携わっており、茶室は北村伝兵衛によって建てられた現存する数少ない建物であります。
この保険の加入部分は、大雲記念館の主屋のみで建物の周りを囲む土塀などは加入していない。そのため、大雲記念館の自動火災警報器の修理は全額保険が適用されるが、露地門には適用されず、修復工事にかかる費用は全額市が負担する、との答弁でありました。
しかしながら、この建物そのものは、主屋はもう北側の柱が腐っておりまして、床が下がっているなど大変傷みが激しく、裏側にあります土蔵や離れにつきましても、相当の傷みがございまして、大規模改造をしますと相当の経費を準備しなくてはならないというように思います。